第17回例会 |
すでにお話のとおり、管理人は大阪で働いているので、無名戦士の例会報告は、会員さんから送られてきた対戦レポートを掲載する形式に変わります。 |
とまあ、それでは味気ないのも事実なので、私の近況はと言うと、ええ、戸惑っておりますよ。「大阪」という環境に。まあ、簡単に言えば、電車のマナーが悪い、電車のマナーが悪い、電車のマナーが悪い、ろくな山がない。ということに尽きますが、いいところもあります。それは、たこ焼きが美味い!感動するほど美味い!とにかくたいていのものが美味い!あとは、可愛い娘の関西弁(含む:京都/神戸)は、身悶えするほど耳ざわりがヨロシいうことで、関東の奥座敷からキタネェ標準語引っさげてガムバッても仕方がないので、早くこっちの言葉に慣れる為にも、気の利いた彼女作んなきゃアキマヘンなぁとぼやきつつ、部屋でユニット切っている週末でおま。 |
4月12日(土)では、以下の対戦が行われた模様。
このうち、レポートが集まっているものについて報告ですので、順序なども前後しますが、よろしく哀愁。 |
ということで、実質的に無名戦士の会長職の禅譲を受けた遠田氏から 1.GJ『Fighting General PattonのRtS』 米軍:えんだ 独軍:善如寺氏 善如寺氏との本格ゲームとしてはこれが初めてじゃあないでしょうか? |
さて、ゲーム開始。 第1ターン:パットンは南面西の平野部に2個機甲師団を集中投入し、何とかとバストーニュに補給線開通作戦で勝負に出る。米機甲師団は第26歩兵師団を次々と包囲殲滅し、独軍は部隊を下げ戦線の再構築を実施。これに対し、独軍もバストーニュ北部地帯へ攻撃を集中し包囲環を一気に1へクス縮める。 |
続いて、同じく遠田氏より「激闘!マンシュタイン軍集団」の対戦レポを。 2.GJ「激闘!マンシュタイン軍集団」 ソ連軍:えんだ 独軍:栗原氏 あと3時間足らずで例会のタイムアップというところでのスタート |
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ルールの感想としては、大河川・小河川とも同一の防御効果(攻撃側半減)とZOC進入・退出の+2移動力に常に悩まされた。ソ連歩兵は、3へクス先の敵軍には隣接することすらできないのである。かなりのへっぽこソ連を演じてしまった。うーん、研究してからまたプレイしたいと思う。なお、神村氏と栗原氏の「大西洋の戦い」はルール確認プレイだったとのことでした。 最近、ちょっと南北戦争に興味が湧いてきている遠田である。次の例会では「ハウスデバイテット」「CMゲティスバーグ」「For the People」な んかやってみたいなあ。 |
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では、続いて善如時選手の報告。彼は、自作パソコンと腐れコミック収集に血道をあけるサブカル廃人です。 |
『五虎三国志』 曹操・・・先生 以前GJで発売される前にテストプレイしたこともある五虎三国志。5人のメンバーが集まったということで山岸さんのレクチャーで5人用のシナリオでプレイ。まずは曹操が献帝の御威光を利用して、劉備と不戦協定を結び南方の安全を確保した上、宿敵・袁紹に襲い掛かる。やはり序盤にダイナミックな動きができるのは一番国力のある曹操で、ゲームも自然と曹操の動きがメインになってくる。その争いも曹操プレイヤーが北狄の協力を取り付け、袁紹勢力は挟み撃ちとなり急速に力を失っていく。だが袁紹も猛将・呂布を手に入れ、曹操へ反撃をおこなうかと思われた。そんな華北の重要都市「ぎょう」をめぐる2強の争いの中、荊州で着々と力をつけ洛陽を手に入れていた劉表の "プレイヤー"が袁紹をたきつけて曹操をつぶすように示唆する発言。それが曹操"プレイヤー"の逆鱗に触れた(この辺がマルチの醍醐味か(笑)。プレイヤーの人間関係を反映する) |
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曹操は不戦協定を袁紹と結び、荊州侵略を宣言!呂布を手に入れていた袁紹も献帝の御威光には逆らえず、曹操に攻め込めないとなると攻め込む先はただ一つ南西に道の開いている劉表支配の洛陽へ。劉表はプレイヤーの失言から大ピンチを迎えた。2強に攻め込まれ、弱体化していく劉表。そんななか裏切りの将・呂布はその主人を袁紹から曹操へと変える。ますます勢い付くかと思われた曹操だが、攻撃の主力を任せていた呂布の裏切り(!)にあい、侵略の拠点を失う。今度、呂布が主人に選んだのは、いままで孫権との小競り合い程度でなりを潜めていた劉備だった。しかしその呂布も曹操本陣に攻め込んで玉砕。最後は孫権に暗殺されるという最後を遂げた。それぞれのプレイヤーが決定力を欠き、ほぼ初期の勢力分布に戻したところで時間切れ、終了となった。そこそこの動きはあったものの防御型のプレイヤーばかりだと動きが少なくなってしまい、3すくみ状態ならぬ5すくみ状態に陥ってしまいがち。イベントも天命表では起こりにくい、武将も少ないのだしマルチミニゲームとしてはもっと動きが出るようにしてもいいかもしれません。どこかの君主が死んだりすると一気に情勢が変わるのですが、なかなかそんなことも起こらないし・・・。ターン制限や、君主に寿命なんかあったりすると動きが活発になるんじゃないでしょうか? |
さすが「英雄三国志(HJ)」→「三国志演義(エポック)」(順序が逆だが)で、鍛えぬかれた三国志魔人ども。その後は、コマンド49号の第2付録だったはずなのに、タイミングからか被プレイ率がやたら高いと報告されている『BACK TO IRAQ』のレポート。 |
第二次湾岸戦争〜BACK TO IRAQ イラク側・・・山岸 2003年4月12日現在、現実のイラク戦争は多国籍軍でなく米英軍がイラクに侵攻、バグダッドを制圧しております。妙にタイムリーなのが天邪鬼な私には気に入らなかったのですが、ちょっと変わった面白そうなルールに惹かれプレイすることと相成りました。 その変わったルールとはどういうことかというと、一番には戦力的には明らかに劣るイラク側が何を持って勝利とするかという勝利条件です。イラク側としては勝てないのは百も承知、よって戦闘での勝利よりもこの戦争自体への "国際世論(またはイスラム圏、中東諸国)の反発"を稼いでいくことが目的となります。まさに現在のイラクの戦争の仕方、情報戦での勝利をねらうのです。よって勝利ポイントの取得方法は、簡単にまとめると1.戦闘に生き残ること、2.多国籍軍に都市を攻撃させること、3.多国籍軍に被害をあたえること、です。つまり、この戦争が無駄に終わり、民間や多国籍軍に被害が出ることをアピールするということです(と僕は思ってます)。またイラク側がクウェートを支配するとサドンデス勝利となります。プレイのほうはというとまず多国籍軍の状況としては一番有利なサウジアラビアとトルコの協力を得ている状態。トルコは派兵もしています。それぞれ、指定範囲に自由配置のためイラク軍は各大都市、小都市に舞台を配置。多国籍軍側は、指定のあるトルコ軍、スンニ・ムスリムユニット以外はクウェートに配置しました。第1ターンから多国籍軍はクウェートを離れイラクに侵攻、守りを固めるイラク側を巨大な力と機動力で各個撃破して早々にバスラを支配してしまいますが、その後は周辺の地形とイラク軍に阻まれ先に進むことができません。しかし確実にイラク軍を撃破し、バグダッドへの道を開きかけたそのとき、イラン軍が介入!大量の部隊がクウェートへ向かい進軍をはじめました。 クウェートを取られるとサドンデスでイラク側の勝利が決定してしまうため、多国籍軍は急いで取って返しクウェートの守備につきます。防戦となるとその戦力を発揮しきれない多国籍軍に対し、イラク側は戦闘に着実に生き残りポイントを取得していきます。しかし、ゾックがないイラン・イラク軍の隙間を抜け、徐々に部隊を撃滅していく多国籍軍。そしてイラン・イラク軍が反撃の力を失いかけたとき時間切れ終了となりました。感想としてはイラクはもっとクウェートを狙って圧力をかけてもよかったのかなと思います。多国籍軍は防御側に回れば戦力は分散されるので生き残る可能性は増しますし・・・。今回は選択ルールをまったく使用しなかったので、使用すればかなりバラエティのあるゲームとなり楽しめると思います。 |
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【ロンドン20日共同】イラク国立博物館からメソポタミア文明などの所蔵品が略奪された問題で、英日曜紙オブザーバーは20日、米国の復興人道援助室(ORHA)が先月26日に米軍上層部に対し、博物館の略奪防止のため制圧直後に対応を取るよう正式に文書で勧告していたが無視されたと報じた。 同紙によると、ORHAのガーナー室長は「かんかんになって怒っている」といわれる。 同紙が入手した文書には、優先度の高い順に保護すべき16カ所が列挙され、国立博物館は中央銀行に次いで2番目にランクされている。米軍がいち早く保護態勢を敷いた石油省ビルは末尾の16番目に記載されていた。 ORHAの当局者は「少数の兵士と必要なら戦車1、2両の配置を依頼しただけだったのに、軍幹部に拒否され続けた」と話している。(共同通信) |
バグダッド市街を巡る攻防戦で、米軍特殊部隊1個分隊が、国立博物館を暴徒の襲撃から守ると言う戦術級はどうだろうか。現代戦の新機軸かも。メモメモ。次は渡瀬君と高梨さんの対戦を、渡瀬君のレポートで。 |
『The Sun of Austerlitz(AD)』は三皇会戦と呼ばれる、フランスとロシア、オーストリアのアウステルリッツの戦いをA2マップで再現したものです。毎ターン、決められた数だけの命令チットを入れ、チット引きで軍団を動かすシステムで、どの軍団を動かすか、どのタイミングで動くかなど、お手軽ながら、なかなか頭を悩ます好ゲーム。今回はフランス軍高梨、ロシア、オーストリア軍を渡瀬でプレイしました。 |
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それに対し、ロシア、オーストリアはリヒテンシュタイン、コンツタンツィン、バグラチオン、クトゥーゾフをスライドし何とか守りを固めますが、チットの出が悪く、全てが移動した後にミュラーの連続突撃を受け、さらに戦線を後退。この時から既に全体的に戦力をスライド、と言うことが不可能になり(命令数制限により右翼の対応で手一杯)防戦一方になります。 |
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私も勉強しなくては。メモメモ。では、渕上君からの『Thunder at Lutzen』報告を。 |
リュッツェンの戦いが行われたのは5月2日であるが、このゲームではその前日、つまり、両軍が展開を始めるところから始める。そのため、初期セットアップでは、連合軍側の騎兵が4ユニットいるのみで、後は全て増援での登場となる。この増援は、連合軍側は8カ所ある登場地域から自由に隠匿した状態で部隊を投入させることができ、フランス軍増援は、戦況(重要都市の占領、連合軍の投入軍団数)によって投入ターンが前倒しされる。勝利条件は
というもの。 士気は毎ターン判定があり、その時点で投入されている軍団の士気値分減少、予備状態にある軍団分増加、そのほかにもユニットが損害を被ることで減少する。 |
今回、フランス軍の増援が早く登場すれば、それだけ連合側にかかる圧力が増すことを考えた結果、重要都市前面で戦線を構築することを目指し、重要都市へと最短で続く1級道路から連合軍最大戦力のブリュヒャー軍団を登場させた。また、まず西方から小規模なフランス軍第SJ軍他が登場し、その数ターン後に南西から主力が登場するという登場の仕方から、アレクサンドルが独立して指揮を執っているトルマゾフの軍団でフランス軍主力を重要都市南方に足止めし、その間に、小勢力のフランス軍左翼を、ブリュヒャー、ヴィンツィンゲローデの両軍団で電撃的に撃破、返す刀で本隊と決戦というシナリオを描いて、一気に右翼に2個軍を西上させる。 が、トルマゾフの軍団が、フランス軍主力の前面に展開することに失敗。やむなく後退し、右翼と合流、重要都市前面からリュッツェン東方当たりまで続く長い戦線ができあがる。結局、5月1日は連合軍は展開で終了、フランス軍はそれに迫るも、右翼が展開終わらずといったところで夜間ターンへ。 |
こうして、辛うじてしょぼい勝ちを拾った我が連合軍ではあるが、もはや軍というのもおこがましい十数ユニットの敗残兵が残るのみという惨状で、挙げ句に部隊をばらまいてのゲリラ的遅滞戦術で辛うじて橋を確保するという状態は、情けない限りである。 |
ここからは金井さんの同ゲームレポート |
2月の例会で積み残しになってしまった『Thunder at Luetzen(S&T#99)』をプレイしました。 |
うう、なんて熱意のあるレポートなんだ・・・あるゲームに対して実際のプレイに根ざしたレポートとは、なにものにも代えがたい価値があると信じて疑わないので、本当に、今回皆さんからいただいたレポートには感激しきりです。では、ここでガラっとテイストが変わって、入江さんと大森さんからの、VMBB(GMT)レポートを。 |
先日の例会のプレイ報告をさせていただきます。 GMT社の「Von Manstein's Backhand Blow」を、私がドイツ軍、大森さん、久野さんがソ連軍を担当してプレイ致しました。 まずゲームの内容を紹介いたしますと、3Tシリーズの第四作目にあたるゲームです。既にご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、このシリーズのゲームの特徴的な二点について説明致します。 J. シークエンスが一般のゲームと異なり、C3I(シー・キューブド・アイと読むそうです)ポイントを消費して活動ポイントを生産し、それを消費することによって(その範囲内で)移動、戦闘の順に(逆もあり)活動を、両軍プレイヤー交替で二回ずつ行えるものとなっています。 K. また戦闘のルールでは、戦闘解決のダイスを振る前に、「チット」という当時の戦闘に影響を与えたであろう、イベント的(というのであろうか、例えば、「ウォッカ突撃」、「対戦車砲舞台の活躍」、「NKVDの督戦隊」とか・・・)なものが書いてあるものを、カップの中から引き、ダイスの目の修正や、戦闘結果の増加・減少、さらには装甲戦力の倍加・半減という具合に、戦闘比・戦闘結果の乱高下が発生します。鳴物入りの攻撃が、突然に「セカンドゴロ」に終わることがままあります。そして、戦闘結果はたいていステップロスを強要するため、非常にブラッディなものとなるでしょう。 プレイは、何度か経験のある私が説明をしながら行いました。ちょっと私、迂闊な事にプレイ報告のためのノートの持参を忘れたため、記憶で書いてしまいますが、ソ連軍プレイヤーの御両人、間違いがありましたら、ご容赦を。 |
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ソ連軍側は久野さんが南西方面軍、大森さんがヴォロネジ方面軍を担当。両方面軍とも互いにユニットの配分争うことなく、ドネツ川に迫ってきた。これはドイツ軍が投了するまで終始変わることはなかった。このゲームの歩兵はなんとも足が遅く、移動力はなんと2!!(史実的に見れば、そしてマップの広さから考慮するとそうでもない、かな?) 突破を試みるソ連軍戦車部隊にとっては、側面を守るための歩兵を快速部隊に追いつかせたいところ。一方ドイツ軍も、将来の戦線イジューム付近の歩兵を南北へ逃したいところ。両方面軍の「司令官」たちは、強力な戦車軍団を前方に立て、イジューム東方の歩兵たちを蹂躙し、そしてハリコフを、或いはドニエプル川を望んでいるようだった。南無三、と思いながらも、ハリコフの防衛を誓った。 |
ところで、イジューム南方では、ソ連軍側の「目の上のタンコブ」というべき第19装甲師団のせいで、特に進展が見られなかったが、ハリコフ陥落で混乱状態に陥っていた私は、ドニエツ川南端の装甲師団をスイングさせることを決意。ハリコフの南方を脅かし奪回するのだ、と。 余はマンシュタインを超えられず…… ドイツ軍側をプレイして、ソ連軍ユニットの頑強さを思い知らされた。サドンデス勝利の宣言の機会をソ連軍に与えないようにしつつ、遅滞戦術をもって、そして攻撃は消極的に行うべきであったと思う。キャスリングキングの宣言可能な第7ターンになるまで、「座・我慢」とあるべきであろう。また、久野さんが仰っていた、「ターントラックにあるサドンデス勝利の得点範囲は、ソ連軍の勝利得点獲得の欲望を拡張させるものでは」という話は、正鵠を得ていると感じた。 「そうか、ソ連軍側に攻撃させて損害を発生させれば・・・」 と、心新たに、城塞作戦の発動を待ち望んでおる今日この頃です。 |
いろいろと言われている割には、あまり対戦レポートをみないゲームでしたので、なかなか興味深い示唆を受けまくりましたよ。では、同じゲームを大森さんの視点で。 |
ども。大森です。 簡単にプレイレポートなどを。(一切メモの類を取っておりませんでしたので記憶違いがあると思いますので、参考程度にお願いします) 入江さんがドイツ軍、久野さんが南西方面軍、私がボロネジ方面軍を担当です。事前の協議により、「とりあえず、ハリコフを落とそう。」と方針が決まったわけですが、具体的には、ボロネジ方面軍がハリコフ正面に圧力をかける間に、南西方面軍が敵中央を突破し、ハリコフの側面、後背を突く。といった感じでプレイ開始となりました。 |
いや、ツワモノどものハリコフ論はいささか衒学的というか、ペダンティックというか(いや、同じ意味ですけどね)、オーバーソフィスティケイティドというか、時々自分の無知と不見識に、懲罰大隊を志願したくもなったりするのですが、ゲームは楽しいのが一番でゴワス。 |
『Barbarossa to Berlin』 新井さん:枢軸軍 新井さんとBtoBをほぼ1日かけてプレイした。枢軸軍は、Von Paulus Pauseで開始した。ゲームは42秋ターンに、モスクワがスターリンと共に降伏し枢軸軍のサドンデス勝利であった。Von Pauls Pauseカードの解釈は最新の物を使用したが、やはりこちらのカードの方が相当有利だと感じた。ドイツ軍に冬季影響が無いので、ソ連軍の反撃のタイミングが非常に難しいと思う。序盤にレンドリースをオペレーションとして使ってしまい、再度手札に来ないままトータルウォーカードが混ざってしまったのが大きかった(ダイスの目も結構悪かった)。モスクワを意地でも守るかが難しい選択である。連合軍は手馴れたプレイヤーでないと厳しいと思われる。 |
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やっぱり、41年一発目のカードが問題となるようで、現時点でのトレンドはどうなっているのだろう? |
ということで、第17回無名戦士定例会の模様でした。さすがにライブ感はお伝えできませんが、今回編集してみると、むしろ私の実況解説こそが無用だったようで、非常に中身の濃いレポートとなっていました。感謝、感謝です。 |